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▼kusakariさん:
>患者さんもお悩みの事が多いでしょうが。刺す方も悩み多い事です。小生自身も。
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>多くの透析施設では看護師、技士、全ての方が穿刺できる様にというのが基本姿勢でしょうか。
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>しかし、実際には穿刺に向かない人というのも居ます。もちろん、そういう方でもきっちり指導すればある程度の事は出来るようになります。
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>技術の無い方でも容易に刺せるシャントも沢山あるでしょう。
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>当院の場合は、ある程度やらせて見て進歩が期待できそうにない方には、穿刺メンバーから外れていただきます。
>その前に、穿刺メンバーになりたいと希望しない方も居ますから、そういう方は最初から練習もさせません。
>当院では、何となくやってみたいな〜程度の意識の方には練習もさせません。
>逆に、本人がその気が無くても、この人は鍛え上げて将来の中核になってもらいたいとい方は小生がマンツーマンで教育します。
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>他所の施設で何年も穿刺経験があっても、穿刺メンバーになれるわけではありません。
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>穿刺ができないと、B級のスタッフと感じてしまうかもしれませんが、下手なのを放置して患者さんに苦痛と、シャント障害のリスクを負わせるわけにはいけません。
>穿刺が出来なくても、やらなければいけないたくさんの仕事のうちのどれかをウマく出来るようになればそれでよいと思います。
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>例えば、プロ野球の選手は全員がボールを投げる技術は素晴らしいわけですが(稀にそうでは内皮とも居ますが)、だからと言って全員がピッチャーをやれる訳ではないし、その必要も有りませんね。
>また、チームの中にはスコアをつけたり、投球練習でボールを受けるだけのキャッチャーも居るわけです。
>いろんな人がいろんな仕事をこなすからチームが存在できるわけで、穿刺が出来ない(やらせてもらえない)からと言って、卑下する必要は有りません。
そのとおりですね。
私も、余りに「透析のやり方」特に穿刺ストレスに不満で、自分のことは自分でやるって思った次第です。透析の機械一式、買っちゃって、・・・って思いましたが・・・。笑い
でも先生の兵庫県南部なら坂井先生にお会いされたら、って。お会いしたら、透析医療の先駆者、そして透析に依存する日本特有の事情もご存知ゆえに患者自己穿刺のHHDで、長時間透析の選択肢もあることを教えていただきました。
坂井先生:http://mc-doctor.net/eye/s13.html
人生って、過去に逃げず・未来に託さず・今を精一杯後悔せず生きることと思います。
独断偏見ですが・・・。
でも、透析開始して一年目にならない者ですが、納得した透析人生に挑戦いたします。
出だしの一歩、やはり穿刺。よほどのド下手以外は、自分の血管ですもん。
失敗回数分、授業料です。
最初は失敗しますが、一途に、謙虚に、取り組むと不思議に今までクリアしてきました。
メイビー、できるでしょう。
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