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▼ヌーボー22さん:
>現状の透析液濃度でも 安心して 血液検査も増やさずに
>
>DW50前後の患者さんに 8時間HD を行うには どうしても 血流量を
>
>減らさなければ ならないと思います。
そうであるとすれば、何となく 本末転倒な感じもいたします。
高血流にしろ、長時間にしろ、日本スタンダードと異なる事を行うのであれば、 きちんとした医学的管理が必須ですね。
透析時の(特に透析後の)血液検査を省略するために、透析効率を落とす、
あるいは、ある程度自家薬籠中の物的に、この程度までの効率なら問題ないはずだというレベルを最初に規定して、その中に治療範囲を収めるとするのであれば(つまり最初から規定を設けるのであれば)、長時間透析を行うのであるのに勿体ないと思います。
>透析量の上限は 施設が どこまでのコストをかけることができるかで 決まってくるのかと 思います。
透析量を上げるためにはそんなにはコストもリスクも掛かりません。
透析不足で多くの患者が合併症が増えたり、生命予後が悪くなる事の方がコストベネフィットを、あるいはコスパを悪くすると思います。
>血液検査の回数 項目を増やし 補充することができるのなら 増やせるでしょう。
透析時の検査が包括になる前から、透析後の検査はしない施設は多く有りました(偏りがありましたけどね)。
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