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▼doraさん:
>降圧剤の使用が少なくなるというのはいくつかみたことがあります。
>レミッチに関しては、透析量だけがファクターではなくて
>例えばですが、当院の場合はほとんどの方が4時間、血流量も250以下ですが
うちのクリニックも 多くが4時間 KT/V1.4〜1.6 QB200から250です
体格の大きい患者さんは QB250を上限にしているので 時間を延ばすことになります。
この透析量で 問題がある 苦痛がある場合 薬で対応
薬で対応できなければ 透析量を増やす HDFの導入 Dzの変更等を行います
その上で 希望すれば 時間の延長 QB300 までは 行っています。
が QB300を行う患者さんは 数名
6時間は 数名
5名もいないと思います。
時間を延ばすことは ベットの都合さえつけば 簡単に認めてくれますが
血流量アップは 否定的です。
院長になぜ QB250以上を行わないの か 聞けばよいのですが 聞く勇気が
ありません。
想像するに 血流量を上げるメリットよりも デメリットの方が 大きいと
考えているからだと思います。
長期透析合併症の予防に どれほどの効果があるのか わからないからだと思いました。
メリットはわからないけど デメリットは 簡単に想像つきます。
QB250からQB300に上げたら 透析量は2割アップしますが 腎機能からみれば
10%が12%の違いにしかなりません
人間の体 数字では わからないところです 効果があるかもしれません
透析量を増やすことに否定するものでは ありませんが
大きな効果も 週3回では 期待できません。
ところで
dora先生は なぜ QB250以上は 行われないのでしょうか
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