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▼ヌーボー20さん:
>透析液のCa濃度によっては 透析後 総Caは 上昇しますが その上昇したCaは どこに いくのでしょうか 骨に蓄えられるのでしょうか
血中の総カルシウム濃度は上昇したとしても、透析中のカルシウムの出納がプラスであるとも限らないかと。
>色々な 臓器に石灰化するのでしょうか 何らかの形で 体外に 排出されるのでしょうか。
過剰な負荷になりそれが長期間続いたり、ビタミンDを過剰投与したり、何らかの骨の病態で骨が余剰のカルシウムを受け止められなければ組織に沈着する可能性はあります。
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>それと ブドウ糖濃度が 150 の物では 負荷になり よくないのではないでしょうか。糖尿では
>ありません。
糖尿病ではないひとでも透析液のブドウ糖濃度が100程度ですと、透析中に低血糖になる懸念があります。 150程度が宜しいと思います(糖尿病の人でも)。
血液透析という治療は患者さんは(寝ているだけのようでも)かなりエネルギーを消耗する治療です(体内からの物質移動には熱量を使用するはずです)、代謝も活発になっているはずですので有る程度の糖の負荷は合目的であろうと思います。
>金曜日からベットの位置が変わります 個人機になり
>Dドライ2.5Sから キンダリー 3号に なります。
>ブドウ糖濃度は 100から150 氷酢酸から希塩酸 と違いはありますね。
酢酸はゼロではないのでは?
>4号なら ブドウ糖濃度125 氷酢酸 重炭酸27.5 Ca2.75 ですが Ca2.75でも 私には 少し高いような気は しました。
2.75でも高いと思われるケースは有りますね。
>3号 4号 Dドライ2.5S といろいろ悩みました。
ベストは有るのか無いのか、難しいですね。
重層透析液なら2.5〜2.6程度かなあと思っています。
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