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教えて頂きたいことがあり書き込みさせて頂きました。
透析開始後、3時間目ぐらいにダイアライザー内の3分の1程が白い帯状(縦)になっていました。
発見した技士によると「プライミング不良で最初からエアー混入していた。穿刺者、Wチェック者が見落とした」と指摘されました。
Wチェック者は私ですがチェック時には絶対にエアーが混入したと思われるような白い帯状のものはダイアライザー内には存在していませんでした。
「絶対に」と言える理由は、カプラと回路がややこしく絡み合った状態だったので、どうにかスッキリしたくてダイアライザーの向きをあれこれ変えた為です。
当日の患者様の状態は、非常に脱血状態が悪く駆血して(A側穿刺部の5〜6cm程、中枢側)もQB130ml/minがやっとでした。
近日中にシャントPTA予定です
「脱血状態が悪い為に、血液回路内に小気泡が発生した様にダイアライザー内にも空気混入の様な状態になったのでは?」と意見しましたが見事に却下されました・・・
「そんな事は考えられない。最初のチェックが不十分だった」で終わりました・・
果たしてそうなのでしょうか?
脱血不良な状態が3時間程続いた状態で、ダイアライザー内に問題は発生しないのでしょうか?
是非、教えて頂きたく思います。
ダイアライザー:プルゼニウスFXシリーズ60
除水量:1.0L
静脈圧:開始時 42mmhg
終了時 26mmhg
透析液圧:開始時 51mmhg
終了時 45mmhg
返血したダイアライザー内に残血はありませんでした。
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