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▼希望さん:
>足のムズムズは寝起きに1回有る程度で、日中はほとんど感じません。
>ただ、精神的なストレスか、気にしだすと、ムズムズしてくる感じがします。
なるほど.RLSは,腎不全じゃなくても発症しますし,小生なども時々感じる事が有ります.
>透析直後の疲労感は、前よりも大きな感じですが、
>翌日は気分すっきり、体調も透析導入直後の感覚に近いぐらいです。
ひょっとして,カリウムが下がり過ぎて疲労感につながっているのかもしれません.
あるいは,Caの下がり過ぎか.
>血液検査で、特にりんの値が良く、1時間のアップは大きいと感じています。
リンは,小分子ではありますが,体内の分布容積が大きく,また,荷電の関係で除去に時間がかかりますね.
>透析の指標はリン、クレアチニン、UAなどを基本にしていますが、
>それでは計る事のできない物も当然たくさんあり、
>その不明の部分が実は重要だったりと考える様になりました。
>血液検査で分からない何かが良くなっているのではないかと言う感覚はあります。
そうなのです,日常の検査データなど病因論からすれば,取るに足りない物質にすぎません.
とにかくできるうちにできる範囲で,しっかりと透析をする事ですね.
>体重差による透析量の変化は、血流量で対応することは可能と思いますが、
>血液検査で計りきれない物についての除去は時間でなくては解決できないのではないかと。
それも,将に仰るとおりです.
患者さん自身がそれに気が付いて頂ければ,こちらとしてはやりやすいのですけどね.
>それと、最近感じたのは、、
>長期透析患者の場合、長い時間したくても、
>体力が続かない人が居ることを知りました。
疲れ果ててしまう. 精神的な事ではなく,やはり肉体的についてこれない,そういう超ベテランで,長期間透析不足の方,実際に居ますね.
もう,之は回数を増やしてあげるしか無かろうと思います.
>私見ですが、そういう人が長時間やることは、
>心臓への負荷もあり良い事では無いような気もします。
おそらく,心臓そのものへの負担という事ではなく,透析による体内環境の変化に,体全体が適応できないのであろうと思います.
>だからこそ、長時間できる体力があるうちにやるべきことはやっておく必要があるのかと、、、
若いころの透析は,買ってでもしろ.ですよ.
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