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▼草刈万寿夫さん:
>44台の透析機器があるのに、現状では、患者数125〜130名が上限かな。
透析患者さんの予後を考えての先生の方針上では、そうなのでしょうね。
>同程度の規模で200名の患者の治療を行っている施設も有ります。
確かに、私の地域でも4時間透析の3回転制(その施設から転院された
患者さんから直接聞いた事ですが、延長は、15分が最大。)で賑わって
いる。新規透析患者さんは、ほとんどそこへ。どのようなからくりでその
ようになるのか七不思議の一つですが・・・。
>今後、維持透析患者の医療費は抑制されることは当然の流れで、逆に、透析患者にも使える高価な薬が続々と出てくるでしょう。
>という事は、透析本体の点数はどんどん下がるわけです。
>
>当院は、エリアで唯一の、入院病床を抱える透析クリニックですので、入院を余儀なくされているけども、今後の積極的な治療の予定のない、心不全やその他の入院患者を10数名引き受けているわけですが・・・
>
>入院透析患者の利益率は、マイナスです。
>
>それでも、心不全の患者の為に、週4回のHDFを数名行っているわけです。
こうした患者さんは、週4回のHDFを家族乃至は自らが望んでみえるのでしょうか。病院側でマイナスにならない透析を提示し、家族乃至患者さん自身に選択してもらうのもありかなと。そうすれば、もう少し受け入れる余裕も出てくるのでは・・・。
で、この為に、外来透析患者の数名分が増やせないというジレンマに陥っています。
一つの方法ですが、私も貴施設で透析を受けましたが、かなり広い患者スペースと感じました。透析間もない患者さんには、予後の事を話し、患者自身に透析時間を選ばせるのも一つの方法かと。
貴医院で着替えをしていた時、透析間もない方(女性)でしょう。短い透析
時間を望むような話しをしてみえた方もいらっしゃいましたから。
かなり広い空間でしたので、4時間透析ベット空間と長時間透析ベット空間
を分ける事を提案します。選択は、患者の自由とし、自己で責任を持つ。
しかし、このような事は、先生の主義に反しますね。聞き流して下さい。
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