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▼ヌーボー24さん:
>透析患者の場合 正常人よりも高いPTH濃度で管理しますが
>
>PTHが高いということは 副甲状腺は絶えず低Caと認識して 刺激され続けている と思います。
確かに現在の透析病院では、そのように認識されているのでしょう。その ために、活性化ビタミンDを投与して、腸からのCaの吸収を亢進させている のでしょう。
しかし、それだけで副甲状腺は刺激をうけてPTHを高めているのだろう か。別の要因もあるのではないでしょうか。
活性化ビタミンDは、腎臓でしか造られないのか。体内の別の臓器乃至は
組織でも造られていれば、そうしたトータルの活性化ビタミンDの総和で もって体内維持に努めている筈。活性化ビタミンDの前駆ビタミンD(肝臓で 水酸化されたビタミンD)の維持を図ることも副甲状腺への刺激を軽減でき るのでは・・・。
ちなみに私の25(OH)Dは、6月現在 10.2ng/dL。25程度ない と骨粗鬆症の進行とか。明らかなビタミンD不足。骨粗鬆症・PTH対処にも
体内の25(OH)D濃度を上げる必要がありはしないだろうか。
もうひとつは、骨からのFGF-23の刺激。こちらの方が強ければ、対処で
きる薬は、今のところ無い。キョウリン製薬では、既に造られアメリカで
試験運用されているとも聞きますが・・・。
どちらにしても、一つ一つつぶしていかないとわかりませんから。
>正常な骨回転 生命予後には 基準値より高いPTHが必要
>
>でも副甲状腺への刺激が ずっと続くことに なるので 進行は 続くのでは
>ないであろうか。
PTHのコントロールは、レグパラで凌げる内は、そのように対処してい
こうと思います。現在 25mg 1錠服用。なかなかコントロール出来ま せんから其のうち2錠にしようかと。
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